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為替グラフ

過度な円高・ユーロ高期待→自重局面? NYダウはEUストレステストが無難に終了し、同時に米企業の業績改善などを理由に、総じて、リスク許容度が強まる中、堅調に推移していたが、昨日、発表された6月米耐久財受注が市場予想に反して、2カ月連続で下回り、米製造業の鈍化ペースが認識される中、米株式市場は利益確定売りに圧されて、5日ぶりに反落して引けている。その後、米地区連銀経済報告(ベージュブック)では、米経済は緩やかな回復ペースを維持しているものの、経済活動の拡大が力強さに欠け、一部の地区ではここ数週間に勢いが失速したと報告されている。そして、住宅事情に...利食い優先の展開!上昇局面での逆張りに妙味? 米S&Pケース・シラー住宅価格指数が事前予想を上回り、NYダウは好調な滑り出しを見せたものの、その後、米7月消費者信頼感指数が予想を下回り、米主要株価が反落するなど米経済の不透明感を物語っている。消費者信頼感指数の悪化要因は、米雇用情勢の改善が危機として進まないことを表しているが、米国GDPの7割を占めていると言われる個人消費の落ち込み懸念がある以上、米景気の2番底懸念を払拭するまでには至っておらず、ドルの重石にもなっている。一方、欧州金融機関に対するストレステストの結果も徐々に沈静化の方向にあり、...豪ドル円、漁夫の利!80円が視野? 市場全般、EUストレステストの評価を見極めたい動きが先行、ユーロドルは一時、ポジション解消を伴い1.29割れの下値を探る展開が余儀なくされたが、市場の関心も徐々に米国経済に移行する中、欧米株式市場の堅調地合いなどを背景にリスク許容度が強含み、ドル売りが優先されている。一方、EUストレステストにおいて、不良債権隠しの保有国債がカウントされないため、審査基準の甘さを指摘する声も少なくないが、欧州系金融機関の資本不足が35億ユーロと事前予想より小規模にとどまったことを評価する見解も少なくない。相対的に、欧州国債市...伊勢丹吉祥寺店の閉鎖から考える日本の個人消費の行方 ▼今日のクイズ(答えは文末に記載)高島屋は、10年2月期の連結売上高の伸びがどれくらいになると見込んでいる?三越伊勢丹ホールディングスは、伊勢丹吉祥寺店を来年3月上旬に閉店すると発表しました。つい先日も、三越伊勢丹は、三越池袋店と三越鹿児島店を閉めたばかりですので、店舗を閉鎖するペースは早くなってきた気がします。三越伊勢丹が店舗の閉鎖を続けるのは、業績不振によります。三越伊勢丹が発表した今期(10年3月期)の連結決算予想は、売上高が1兆2,800億円と、前期に比べ10%の減少で、営業利益は20億円と、前期に...反対が多いものの合理性のあるFXレバレッジの上限規制 ▼今日のクイズ(答えは文末に記載)ロスカットルールって何?4月24日付の日本経済新聞は、金融庁が外国為替証拠金取引(FX)において、証拠金倍率(レバレッジ)を規制する方針を固めたと報じました。報道によれば、金融庁は、証拠金倍率(レバレッジ)の上限を20倍から30倍前後とする方向で調整するそうです。証拠金倍率(レバレッジ)とは、FXをする投資家がFX会社や証券会社に預ける証拠金(保証金)と取引額の割合を意味します。たとえば、証拠金倍率(レバレッジ)が20倍であれば、FX投資家は預けた証拠金の20倍の規模で為替...制度の趣旨をゆがめるだけのエコポイント対象商品の拡大案 ▼今日のクイズ(答えは文末に記載)エコポイント制度って何?一部報道によると、政府は、省エネ家電の購入時にもらえるポイントを次の買い物代金に充てられる「エコポイント制度」で、ポイントを使える対象商品の拡大を検討しているようです。ポイント対象として拡大される商品の候補として、鉄道の乗車カードや電球型蛍光灯のほか、商品券に交換する案もあるそうです。エコポイント制度とは、政府が検討している追加経済対策の一つです。制度案によると、家電の省エネ効果を「エコポイント」とし、国は、4つ星以上のエアコンと冷蔵庫に価格の5%程...